WordPress・カスタムHTMLの使い方

🧰 よく使われる「カスタムHTML」の用途一覧

用途カテゴリ具体例補足
📍地図埋め込みGoogleマップ / Yahoo!地図iframeで簡単に表示可能
📢広告表示バナー広告 / アフィリエイト広告ASPから取得したタグをそのまま貼り付け
🎥メディア埋め込みYouTube / Vimeo / Spotifyiframeやscriptで埋め込み可能
🛍️外部サービス連携Amazon商品リンク / 楽天市場 / Booking.comアフィリエイトタグやウィジェットを活用
🧩SNSウィジェットTwitterタイムライン / Facebookページ / Instagram投稿scriptタグで動的表示
📊分析・計測タグGoogle Analytics / Meta Pixel / Heatmapheadやfooterに挿入する場合もあり
🧪フォーム埋め込みGoogleフォーム / Typeform / HubSpotiframeで設置可能
🧠構造化データJSON-LD形式のSchema.orgタグSEO強化に有効
🧬カスタムJS/CSS独自のアニメーション / インタラクションテーマに依存せず自由に記述可能

WordPressの「カスタムHTML」ブロックを活用すると、ホームページやブログの表現力が大きく広がります。Google地図・Yahoo!地図の表示はもちろん、広告表示・メディア埋め込み・SNSウィジェットなど、さまざまなWEBコンテンツを簡単に実装可能です。

本記事では、サイト制作や集客の強化を目的としたカスタムHTMLの使い方を詳しくご紹介します。SEO対策にも効果的な構造化データ、分析・計測タグ、フォーム埋め込み、外部サービス連携、そしてカスタムJS/CSSまで、WEB制作現場で知っておきたい要素を網羅。

WordPressでのホームページ作成をより戦略的に進めたい方へ、必読の内容です。

※WordPressのアップデートにより、画面の見た目が一部変更されていることがあります。

カスタムHTMLブロックの追加方法

まずは、WordPressの管理画面(ダッシュボード)にログインします。 画面左側のメニューから「投稿」または「固定ページ」を選択して、編集したいページを開きましょう。今回は例として、タイトルが「WordPress・カスタムHTMLの使い方」になっている状態で進めます。

ページを開いたら、本文の編集エリア内にある「+(プラス)ボタン」、もしくは表示された「ブロックを追加」をクリックします。 この操作で、さまざまなブロックタイプが選べるメニューが表示されますので、そこから「カスタムHTML」を選びましょう。 これにより、独自のHTMLコードを自由に入力できる専用エリアがページ内に作成されます。

カスタムHTMLブロックの追加方法
STEP
1

カスタムHTMLブロックを選ぶ

WordPressの編集画面(エディター)を開くと、画面左側に「ブロック選択メニュー」が表示されています。 このメニューでは、記事に追加できる様々な機能(=ブロック)がカテゴリ別に並んでいます。

その中から「ウィジェット」というカテゴリをクリックすると、いくつかの特別な機能ブロックが出てきます。 ここに表示されている「カスタムHTML」ブロックを選びましょう(※画像では赤枠で囲まれているものです)。

このブロックを使えば、自分で書いたHTMLコードを直接貼り付けて表示することができます。例えば、地図や外部サービス、広告タグなど、柔軟なカスタマイズに対応できます。

カスタムHTMLブロックを選ぶ
STEP
2

Google地図をHTMLで表示してみよう

先ほど選んだ「カスタムHTML」ブロックが、ページの本文エリアに追加されました。 このブロックは、HTMLコードを直接入力できる専用スペースです。

ブロックが表示されたら、上部の「ツールボックス(メニュー)」から「HTML」タブを選びましょう。これにより、コード入力モードになり、見本となるタグを貼り付ける準備が整います。

今回は例として、Google地図の埋め込みコード(iframe)を入力しました。 このように、Google地図や他の外部サービスの表示も、カスタムHTMLを使えば簡単にページ内へ反映させることができます。

Google地図をHTMLで表示してみよう

HTMLコードの入力が終わったら、ブロックの上部にある「ツールボックス(メニュー)」から「プレビュー」というタブを選択します。 これをクリックすると、実際の表示イメージが本文エリアに反映されます。

今回入力したGoogle地図が、正しく表示されているかをここで確認できます。表示されない場合は、コードの入力ミスやコピー漏れがないかを見直してみましょう。

地図がきちんと表示されるか確認しよう
STEP
3

完成したら「公開」ボタンで記事を表示しよう!

プレビュー画面で地図などの表示が問題ないことを確認できたら、最後にページ右上の「公開」ボタンをクリックします。 この操作で、作成したブログ記事がインターネット上に正式に公開され、誰でも閲覧できる状態になります。

今回の例では、Google地図がページ内に正しく表示されているのを確認できました。 ここまでの操作で、「カスタムHTML」を使った地図の埋め込みが無事完了です 🎉

完成したら「公開」ボタンで記事を表示しよう!
STEP
4

「カスタムHTML」は、WordPressを使ったホームページ制作やWEB作成において、柔軟な表現や外部サービスとの連携が可能になる便利な機能です。 今回ご紹介したステップを参考にすれば、Google地図の表示はもちろん、SNSウィジェット・広告タグ・分析ツールなど、ブログやサイトの充実度を高める活用も可能です。

カスタムHTMLを使いこなすことで、SEO対策の強化や集客力の向上にもつながります。これからWEBコンテンツを育てていく方にとって、大きな武器になるはずです。

最後までご覧いただきありがとうございました。 これからのブログ運営やホームページ制作に、ぜひお役立てください。

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