サーバーのPHPバージョン更新でサイトが崩れる原因と対処法【制作会社が解説】
- PHP更新後に
- 画面が真っ白
- デザイン崩れ
- 管理画面に入れない
- これはホームページ制作・運用現場では非常に多いトラブル
- SEO対策や表示速度改善のためにPHP更新が推奨されるが、更新=安全ではない

1. PHPバージョン更新とは?(初心者向け)
- PHPはWEBサイトを動かすプログラム言語
- レンタルサーバー側で定期的に推奨バージョンが変わる
- SEO対策・セキュリティ・表示速度の観点では更新は重要
※「ホームページ作成後、放置しているサイトほど影響を受けやすい」
2. PHP更新でサイトが崩れる主な原因
原因①:テーマが新PHPに未対応
原因②:古いプラグインとの互換性
原因③:自作コード・カスタマイズ部分
原因④:エラーが表示されず“真っ白”になる
→「制作会社が関与していない自己流カスタマイズ」が原因になるケースも多い
3. よくある実際の症状
- トップページは表示されるが下層ページが崩れる
- 管理画面だけエラー
- お問い合わせフォームだけ動かない
- SEO的に重要なページが404になる
4. 自分で出来る安全な対処手順(初心者向け)
- PHPバージョンを元に戻す
- プラグインを一時停止
- エラーログ確認(触れなくてもOK)
- バックアップの重要性
ここでは無理させないのがポイント。
制作者のプロ視点から補足
PHPバージョンは、ホームページの安定運用において本当に重要な要素です。
弊社は、15年以上このWEB制作・ホームページ運用の仕事に携わっていますが、PHPバージョンを含めたサーバー環境の違いによって、サイトの安定性やトラブル発生率が大きく変わることを何度も経験してきました。
これまで弊社でも、さまざまなレンタルサーバー会社を利用させていただきましたが、単純な「費用の安さ」だけで選ぶと、後々トラブル対応や制限に悩まされるケースが少なくありません。
特に重要だと感じているのは、
- セキュリティ対策への取り組み
- PHP・プログラムの更新対応スピード
- トラブル時のサポート体制
この3点です。
最新のPHPバージョンへ積極的に対応しているサーバー会社もあれば、なかなか対応が進まず、結果としてWordPress側のプラグイン更新ができなくなる、サイトの保守が難しくなる、というケースも実際にあります。
WordPressのような動的なWEBサイトでは、PHPバージョンが古いままだと、
- プラグインのアップデートができない
- 新しい機能が使えない
- セキュリティ面で不安が残る
といった問題が発生します。
そのため、PHPの更新は「とりあえず最新にする」のではなく、サイトの構成・テーマ・プラグインの状況を確認した上で慎重に対応することが重要です。
6. まとめ
WordPressは、初心者の方でも比較的簡単にホームページを作成できる便利なCMSです。
しかし実際の運用では、
- PHPバージョン管理
- サーバー環境との相性
- SEO対策を意識した保守・更新
など、専門的な知識と継続的な管理が必ず必要になります。
弊社へご相談いただくお客様の多くも、
自分でホームページを作ってみたもののSEO対策やPHPバージョンの管理まで手が回らなくなった更新が怖くて何も触れなくなってしまった
という状態から、ホームページの管理・運用をお任せいただいています。
ホームページ制作・リニューアルはバリューネットへ
既にホームページをお持ちの方でも問題ありません。
- 他社で制作したホームページ
- ご自身で作成したWordPressサイト
- SEO対策や検索順位、集客でお悩みのWEBサイト
こうしたケースでも、サイトの状態を丁寧に確認し、無理のない形で改善・運用のご提案を行っています。
「作って終わり」ではなく、安心して長く運用できるホームページ制作・管理をお考えの方は、お気軽にご相談ください。
「具体的な相談内容が決まっていない」という方も歓迎です
スタッフが丁寧にヒアリングさせていただきます
無理な営業は一切ありませんのでご安心下さい
公式LINE(認証済):@940dyohb
(友だち追加 → 検索 → ID入力で見つかります)
メール・お電話、どちらでもご相談いただけます
ご都合の良い方法でお気軽にお問い合わせ下さい


