外部リンク先が「準備中・非表示」でもSEOに影響ある?制作会社が解説
ホームページ制作やWEB制作の現場で、お客様からよくいただくご質問のひとつがこちらです。
「取引先のURLや、関連サイトのリンクを入れたいのですが、
そのサイトが“準備中”や“非表示”状態でも、SEO対策的に問題ないですか?」
外部リンクはSEO対策にも関係するため、実はリンク先の状態次第で、検索順位や評価に影響するケースもあります。
この記事では、
制作会社の立場から、外部リンクとSEO対策の正しい考え方をわかりやすく解説します。


ホームページに設置した外部リンク先が、「準備中」「リニューアル中」「何も表示されない」状態でもSEO対策に影響はありませんか?

はい、SEO対策にマイナスの影響が出る可能性があります。
外部リンク先が、
- 準備中ページ
- 工事中・リニューアル中表示
- 真っ白で何も表示されない
- 実質的にリンク切れ状態
こうした場合、Googleから見ると、
「ユーザーに価値を提供しないリンクを貼っているページ」
と判断される可能性があります。
これは、
- ホームページ全体の品質評価
- 検索順位
- ユーザー満足度(すぐ戻る)
といった点で、SEO対策的にマイナス要因になります。

取引先や知り合いの会社なので、とりあえずURLだけでも載せておきたいのですが、それでもダメですか?

気持ちは分かりますが、SEO対策の観点ではおすすめしません。
理由はシンプルで、
- クリックしても情報がない
- 読者の役に立たない
- 「このサイト大丈夫かな?」と不信感を与える
結果として、
👉 自社ホームページの評価まで下げてしまうリスクがあります。
そのためバリューネットでは、
- リンク先がきちんと表示されているか
- 内容が確認できるか
- 現在も運用されているか
を確認したうえで、
問題があればリンクの削除・非表示をご提案しています。

外部リンクって、そもそもSEO対策にプラスになるんですか?

「質の高い外部リンク」ならプラスになります。
外部リンクは、
- 関連性の高いサイト
- 信頼できる企業・団体
- ユーザーにとって参考になる情報
こうしたリンクであれば、
✔ ユーザー満足度アップ
✔ コンテンツの信頼性向上
✔ SEO対策の間接的なプラス評価
につながります。
逆に、
❌ 中身がない
❌ 放置されている
❌ 怪しい・質の低いサイト
へのリンクは、マイナス評価のリスクがあります。

外部リンク先が一時的に非表示の場合、どう対応すればいいですか?

基本方針は「一時的でも外す」が安全です。
バリューネットでは、
- 一時的に準備中
- 数ヶ月後に再開予定
と分かっている場合でも、
👉 いったんリンクは外す(または非表示)
👉 再開後に、内容を確認してから再設置
この対応をおすすめしています。
SEO対策では、
「今、この瞬間にユーザーに価値があるか」
が非常に重要だからです。
制作者のプロ視点から補足
ホームページ制作・WEB制作の現場では、
- 外部リンクは“とりあえず入れるもの”
- SEO対策に必ず効くもの
と誤解されがちですが、実際は違います。
外部リンクで大切なのは、
- 今も表示されているか
- 内容が充実しているか
- 読者の役に立つか
この3点です。
SEO対策・集客・検索順位を意識するなら、「数」より「質」を重視すべきポイントです。
まとめ
✔ 外部リンク先が「準備中・非表示・空白」
→ SEO対策的にマイナスの可能性あり
✔ 基本対応
→ リンクは削除 or 非表示
✔ 再開後
→ 内容確認してから再リンク
ホームページ制作・SEO対策のご相談はバリューネットへ
すでにホームページをお持ちの方でも、
- 表示速度が遅い
- SEO対策がうまくいかない
- リンク管理や運用が限界
というご相談は非常に多くいただきます。
ホームページ制作・WEB制作・SEO対策を総合的に見直したい方は、お気軽にご相談ください。
長期運用を前提とした、無理のないホームページ制作・改善をご提案しています。
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